ゲームプレイ記録 2021/09/11 テイルズオブアライズ

テイルズオブアライズ

じっくり進めて恒例の決戦前夜イベントっぽい所まで。

ちょうど金欠で喘いでいる所に、ピーチグミを落とすレナ兵の出るダンジョンが来たので助かった。
敵もそんなに強くなかったので軽く稼ぎがてら雑魚と戦っていたら、ボーナスゲージを最高に保った状態でのドロップ品がかなり効率いい事が判明。


実はこのゲーム、めんどくさがって「敵シンボルは基本避けるけど避けられない場合だけ戦う」というスタイルだと、ボーナスゲージが維持できずたまの戦闘のリターンが低くなってしまい、低レベル&金欠のままボス戦に突入しアイテムの補充で全部持っていかれる、というサイクルになってしまうことに気づいた。
なのでちゃんと雑魚戦をこなしていかないとレベルはともかく金は全然足りないバランスっぽい。

アウメドラ戦はどこかで見たような追尾式AoE+直線範囲ブレス。このゲームもしかしてAoE避けるタイプの大技は全部操作キャラターゲットで来るから大技の方が対処しやすかったりするのか?


シナリオ的には、領将を倒して回るという以外にようやくアルフェンや世界自体の謎が次々と提示されてきてどんどん面白くなってくる。
でも戦闘は相変わらずリンウェルが術を連打しているだけで終わるので、ボーナスゲージを維持してレナ兵を狩って稼ぐらいしか楽しみが無い。

最後の領将ヴォルラーンを倒すと当初の目的は達成されたはずだが、ニーアにしか見えない謎の赤い女が出てきたりしてさらにストーリーがひっくり返って第2OPが流れ、前半終了といったところ。
このゲーム基本的にゲーム内で語られた世界設定が嘘なので、進めるうちにどんどん謎が深まっていくが、テュオハリムくんが情報の整理と疑問の列挙、考察まで全部やってくれるので話がサクサク進んでわかりやすい。

そんなこんなでいよいよレナ側の前線、レネギスに行くことに。
準備の過程でやたら経験値の高いボスに遭遇し、(あ、これリバースのラスダンとかにあった終盤特有のレベル調整のボスだ…)となりながら、出発前に仲間それぞれと会話するイベント。明らかにいつもの決戦前夜イベントだった。

シオンの目的はマスターコアを集めて作れるレナス=アルマで自身の<荊>を取り除くことだと語っていたが、実はそれは自身の死を伴うものであり、最初から死ぬために(ここ強調点)旅をしていたということが明かされる。
ダナ人奴隷のアルフェンに対になるように現れた本来支配者側のレナ人であるシオンが、実は<荊>に命を握られていて奴隷のような状態であったという繋げ方は上手いと思った。
この手の話のお約束として<荊>は放っておくと世界が滅びるので、世界を救うためにシオンを犠牲にするかという話になる訳だが、この構造に対して本作のテーマでもある奴隷という概念を当てはめているのが面白かった。

ゲームプレイ記録 2021/09/10 テイルズオブアライズ

テイルズオブアライズ

あまりできなかったので5時間ほど進めて4つめの国の途中まで。
途中のキャンプで謎の男に絡まれるも、流れと敵の強さ的に負けイベントかと思ったら普通に戦わないといけないタイプだった。
というかHP途中まで削ってカットシーンで負けるなら別に途中で負けてもいいじゃん…

4つめの国ミハグサールは領将が自分を処刑させることで星霊力を集めているやべー国だった…
結局敵の罠だった訳だけど、傲慢な解放者によって新体制が築かれると結局ダナ人になっても支配体制は変わってないよねという話。
ジルファも前に「俺の奴隷になるな」と言っていたが、人が人を支配したり(思考を放棄して)従ったりするのにレナもダナもないよねということを繰り返し描写している…気がする。

ミハグサールの領将アウメドラが親の仇だったことが判明してリンウェルがキレるシーンがあったが、これを止めるロウの言い分も分かるんだけど、別に拘束して処刑する直前という訳でも無いのに敵の目の前で復讐のために殺すかどうかを延々と言い合うのはかなり違和感があった。

あとこの辺りはボス戦が多く、戦う度にオレンジグミとライフボトルが空になるので金欠が深刻になってきた。
店で防具が売られていることや、アクセサリもちゃんと合成したら属性攻撃力+15%かつ+60とかが作れる割と無視できない性能だったことに気づくもガルドが足りない、
エストをやろうにもギガント討伐ばっかり残っているから結局消耗品の消費でお金が追いつかない、とかなり苦しい状況。
一旦どこかで金策しないと…と思って売れそうな素材調べたり(クリスタマジロの素材が1個500ガルドで売れるので良さそうだった)、釣りを試してつまんなすぎて3回ぐらいで辞めたりしてアウメドラを追う前に今日は終了。

ゲームプレイ記録 2021/09/09 テイルズオブアライズ

テイルズオブアライズ

折角のテイルズ新作発売日なので一日中プレイして、とりあえずノーマルで進めて3つめの国までクリア。

戦闘感想

所感

戦闘はまあまあ面白いが、今の所グレイセスやベルセリアの時のような「戦闘自体が楽しいから雑魚シンボルを見かけるとつい当たりに行ってしまう」ほどではなく、避けられる敵シンボルは基本的に避けてしまう程度。
敵の弱点に合わせて使う術技の種類を変えるという要素がほぼなく(一応弱点属性はあるが主人公は火のみ)、どの敵と戦ってもあまり代わり映えしないので単調になりがち。

また、空を飛ぶ敵にはシオンの狙撃、詠唱を使う敵にはリンウェルの術妨害など敵の特性に合わせてキャラ毎のアクションで対応するブーストアタックという要素があるが、これがゲージ制でたまにしか使えないというのがかなりストレス。
進めると「敵のガードを崩す」「敵の突進を止める」等の要素も出てきて、これらも当然ブーストアタックに割り当てられているが、そもそも敵の設計がそれありきで調整されているので、ゲージが貯まっていないとなすすべなくやられるだけになりがち。

死ぬとブーストゲージが半分になるので、特定のブーストアタックが必要なボス戦などではブーストアタック要員を後ろに下げる(パーティが5人になってから)等で一応対策はできるが、この辺りはもう少し気軽に使えるようにして欲しかった。
称号強化でブースト関連のスキルを取ってブーストアタックをもっと高効率で回せるようになれば違うのかもしれない?(ブーストアタックによる特殊ダウン成功でゲージ回収は最初から入れといて欲しかった)

ブーストアタックには発動時点でアーツゲージが回復するというおまけがあり、連携中に発動するとさらに連携を伸ばすことができ、こちらは爽快感があって良いのだが、いかんせん敵の対応用のブーストアタックと連携用に使うブーストアタックが食い合っているので貯まったら即発動という訳にもいかないのが難しいところ。
一応ただ連携だけを考えればこのように術連打で敵をお手玉したりもできるのでその点は面白い。

リンウェル操作

ということで早々にアルフェン操作に見切りをつけ、基本リンウェル操作で進めていた。
まあいうて術キャラも詠唱関連のスキル取ってからが本番だろうなと思いつつ、「詠唱中移動可能」という文字を見つけて最優先で取ってみたら

その横にあった連携時詠唱短縮はシンプルに強い。というよりこれを取ってから術連打できて楽しくなった。

リンウェルの特性マジックチャージは詠唱した術をキープして次の術技と同時に放てるというもの。一瞬カービィ64みたいに2属性を混ぜた術を使えるのかと思ったがそんなことはなかった
チャージのメリットは今の所同属性の術2つで習得していない上位の術を発動できるという点ぐらいに感じるが、結局シオンがフリーズランサーとか普通に覚えていく横でリンウェルはスプレッドしか使えない(チャージで重ねてフリーズランサーを出す)という状態になっていたので、なんかおかしいぞ??となっていた。

CP制

作品によってコロコロ変わるTP制だが、今作は攻撃系の術技は連携管理用のAG(アーツゲージ)を消費して自由に出せる代わりに、回復系の術技はCP(キュアポイント)という専用のリソースを消費する形式に。
戦闘中に気兼ねなく大技を出せるCC制と探索でのリソース管理としてのTP制をいいとこ取りしたシステムのように思えたが、最近の作品のTPのように温存して戦闘していれば回復するという事が無いので、回復リソースの管理はかなりシビアになっている気がする。

一応ボス戦前にHPとCPを全回復するポイントは置かれているが、ダンジョンの途中でCPが無くなった時に一々戻らないといけないのはかなり不便。
これは被弾(=CP消費)の多くが自分の操作と関係無い味方の被害で、CPの維持にあまりプレイヤーが介入できないというのもあるかもしれない。

ストーリー感想

カラグリアのいかにもな強制労働施設、シスロディア東ドイツ的な密告社会と序盤のストーリーラインは割と王道な解放ものという感じだったが、要所要所で結局記憶喪失で一年分の記憶しかないアルフェンがなんでそこまで奴隷解放の使命感を持てるのかがよく分からずいまいちノリ切れなかった。

メナンシアで一転してレナとダナが共存しているホワイトな社会という変わり種が出てきて、ようやく先が気になって面白くなってきた。
領将テュオハリムが完全に善人だとするとアルフェンには戦う理由が無く、かといってシオンの目的が変わらないなら意見が対立することになるので、どう着地するのか面白そう(逆に実は悪人でしたパターンだとまた倒して終わりになるのでやめて欲しい)と思っていたが、どちらでもないパターンだったのでこれはこれでアリ。

個人的には湖でのテュオハリムとキサラのやり取りは、一方的に望まない地位や期待を押し付けられたテュオハリムの苦労も十分にあるはずなのに、その幻想を抱いて死んでいった兄がかわいそう(ついでにキサラもかわいそう)というように一方的にテュオハリムを駄目な奴として描いているところのシナリオのキサラへの肩入れ具合がかなり気持ち悪かった。

ただその後黒幕を倒してメナンシア編最後までやると、キサラは本当はテュオハリムを恨んでいない、テュオハリムもちゃんと自分から平和な国を実現するように進み始めるという終わり方だったので、この着地点には納得できた。

(あと全体通して漫画的なのかラノベ的なのかわからないけどやたらと字幕に強調の点が使われてるのがたまに鼻につく)

FF14 2周目プレイ記録 第七星暦ストーリー~霊峰ソーム・アル

クリスタルタワー

2.0クリア後は詩学でIL130装備を揃えないといけないので、クリスタルタワーとLv50ダンジョンを進めつつそれぞれのルーレットも回して装備を整える。
メイン前提クエに格上げされたクリタワシナリオで最早おなじみのグ・ラハ・ティア初登場。最初こんなイキリ冒険者みたいな喋り方だったっけ…
1周目ではクルザスのFATE待ちがクソめんどくさかった覚えがあったがそこも改修ですんなり進めるようになっていた。

四霊災を引き起こしたクリスタルタワーをアモンが時間停止させて眠らせていた結果、ヴォイドの暗闇の雲と契約したザンデもまだ生きていて、それが第七霊災がきっかけで目覚めてしまってヤバいという話。
ザンデがメラシディアに侵略した話などがさらっと語られているが、大迷宮バハムートの方のシナリオを読んでからだと中々面白かった。というかどちらも2.xのコンテンツだしちょうどザンデとバハムートで対になるような構成だったのか。

グ・ラハ・ティアは第四霊災の生き残りである皇女サリーナの秘術で皇族の血と記憶を継承してきた一族の末裔であり、人類には持て余す力だったクリスタルタワーと共に文明が追いつくまで再度眠りにつくという結末に。
「ヒカセンの名前はきっと歴史に残っているだろうから目が覚めたら真っ先に名前を探す」と言っていたグ・ラハが、本当に第八霊災後の世界を救うためにクリスタルタワーの力でヒカセンを頼りに未来からやってくると思うとかなり胸熱。

本編で負けっぱなしだったネロが、シドへのコンプレックスからアラグの力を求めて進行役となるも、最終的にはアラグの文明を超えてやるという事で未来を見据えて進むようになるという点でも重要なエピソード。
また、最後のカットシーンでネロが捨てたレーダーがまだ反応しているというのが重要な伏線になっていたらしいが、2周目でも全然気づかなかった…(紀行録で確認したら分かったが、レーダーそのものは映っていないので、ただの環境音かと思ってた…)

第七星暦ストーリー

いつものように召喚されてしまった蛮神モグル・モグ、リヴァイアサンラムウ、シヴァを倒していく裏で、結局倒せなかったラハブレアとその後ちょっかいを出してきたナプリアレスへのアシエン対策、次に向けてのイシュガルドの話、ウルダハの陰謀などのストーリーが並行して動いていて中々目まぐるしい。
さらにエウレカの布石となる消えたバル島の話やユウギリを始めとするドマからの難民到着など、見返してみるとものすごい量の風呂敷を広げていた。

アシエン対策はムーンブリダが考案した白聖石で、肉体を失ってエーテル体となったところを吸収して檻ごと破壊してしまおうというもの。この辺りの話は今後も度々出てくる重要な設定なので、ムーンブリダは第七星暦ストーリーで突然出てきて突然死ぬ割に妙に印象に残っていた

シヴァの騒ぎの前に問題の組織クリスタル・ブレイブが発足。こちらも結成即崩壊の印象が強かったが、一応スノークローク大氷壁攻略~シヴァ討滅ぐらいまではちゃんと活動していたのか…

イシュガルドとの交流を深めるうちに黙約の塔を調査することになり行ってみると、ニーズヘッグが竜の咆哮を発し、イシュガルドへの侵攻を企てていることが判明。イゼルにも言われたが、イシュガルドの民は罪から目を背けているという謎が3.0に向けて提示されている。
とりあえず竜の侵攻を止めようとすると、ハイデリンの光の加護を見抜いたミドガルズオルムが汝を試すとか言って突然光の加護を封印してくる。なんで…?
あと、ミドガルズオルムはハイデリンと契約したと言っているが、そもそもミドガルズオルム(とオメガ)が原初世界のこの星にやってきたのってハイデリン的にはどういう扱いなんだろう…?ミドガルズオルムやオメガがいた星ってハイデリンキックによる世界分割の影響は受けてるのか…?

ドラゴン族のイシュガルド侵攻の軽いジャブとしてイシュガルド防衛戦をこなしつつ、第七星暦ストーリーラストの戦勝祝賀会へ。クリスタルブレイブが裏切り、ヒカセンにナナモ女王暗殺の疑いがかけられ、ラウバーンは暴れてテレジ・アデレジを殺害。こうして暁のメンバーが一部消息不明になりつつ、ヒカセンと失意のアルフィノは三国から離れてしばらくイシュガルドに滞在することになる。

ということで、3.0に向けて「イシュガルドの民が目を背けている罪」と「戦勝祝賀会の真相」という謎、「光のクリスタルの封印を解く」という試練が提示され、第七星暦ストーリー完。

イシュガルドへ

逃亡を助け、イシュガルドに滞在をするのに協力してくれたのがオルシュファン。馴れ馴れしいがピンチの時はちゃんと助けてくれる。これは人気出ますわ…
オルシュファンの手引きでイシュガルド四大名家の一つ、フォルタン家に客人として招かれることに。ちなみにオルシュファンは当主エドモン・ド・フォルタンの愛人の子だったらしい。

ヒカセンは手慣れているので、新しい地域に来たらまずお使いをこなして信用を勝ち取ることから始める。
しかし、お使いをこなしていたらアルフィノとタタルが当てつけのように異端者として告発されていた。異端審問のための決闘裁判は戦って勝った方が正しいというヤバいシステム。中世がモデルなのか知らないけど野蛮すぎないか…
無事蒼天騎士のグリノーとポールクランを倒して無事アルフィノとタタルの無実を証明(?)。その後、教皇トールダン7世と面会し、トールダンは既にアシエンの事を知っていたことが明かされる。

ここで一旦舞台はウルダハに戻り、処刑されそうになっているラウバーンを助けることに。ラウバーンを助けると砂蠍衆のデュララが現れてナナモが生きていることが明かされる。
ラウバーンを助けたらタタルからの連絡ですぐにイシュガルドに戻る。忙しいな…

霊峰ソーム・アル

一触即発のイシュガルドは、アイメリクに頼んでイシュガルドからの先制攻撃を牽制して貰ってる間に、ドラゴン族との対話を目指す方向に。
とりあえずイゼルを捕まえてみると、1200年前に人と竜は融和していたが、1000年前に人間側が裏切ったことにより戦争が始まったという「イシュガルドの民が目を背けている罪」の謎が明かされる。この辺絶竜詩戦争のテストに出るかな…?
イゼルの提案で、かつてシヴァと深い関係を持ち融和の象徴であったフレースヴェルグに会いに行くことに。

フレースヴェルグの下へ行くために霊峰ソーム・アルを越える必要があるが、麓にある不浄の三塔のドラゴン族の協力を得なければならないので、とりあえず最近ドラゴン族にちょっかいを出してきているグナース族の蛮神ラーヴァナをシバいて解決

無事ソーム・アルを通らせてもらい、ドラヴァニア雲海へ。

FF14 2周目プレイ記録 蛮神ガルーダ~2.0クリア

蛮神ガルーダ

エンタープライズでガルーダの嵐を突破するために、風属性を火属性に変換できる偏属性クリスタルを探すことに。

キャンプ・ドライボーンの東の方、バーニングウォールで土→火に変換する偏属性クリスタルを入手。
ここがメテオが落ちた地点に近いエリアらしいけど、そういやカルテノー平原ってどの辺にあるんだろう…

次にシリウス灯台の幽霊騒ぎを解決して風→水の偏属性クリスタルを入手。
シリウス灯台攻略でもよかった気がするけど、幽霊騒ぎの元凶になっている魔物を退治する代わりにダヴィッドという人が採ってきてくれた。

最後にグリダニアで適用にモンスターを倒して水→土の偏属性クリスタルを入手。
ということでエンタープライズ改良用のクリスタルが揃ったので…
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この頃のアルフィノくん、何も働かないくせにリーダーっぽい所はキッチリ持っていって、エリート教育だけ受けた子供という感じがよく出てていいよね(この後のやらかしを知っているので)

飛空艇の上でシドが記憶を取り戻し、ガルーダの所へ突っ込む。この辺り喋れないヒカセンに代わってか、かなりシドが主人公っぽい。

ガルーダと戦っていたらその場にいたアマルジャ族とコボルト族もイフリートとタイタンを召喚。ポケモンバトルが始まってしまった
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そして現れたガイウスがアルテマウェポンで3体の蛮神をゲットだぜ。
ということで本格的に蛮神の力を取り込んで完成したアルテマウェポンとの戦いへ。

VSアルテマウェポン

とりあえず連れ去られていた暁のメンバーを助けることになり、まずはビッグスとウェッジをその辺で回収。
さらに帝国兵に変装してカストルム・セントリのミンフィリアを助ける。
奪った魔導アーマーに入れる魔法人形のコアを、本来なら高くつくかもしれないところアルフィノのネームバリューのおかげでタダで譲ってもらえた。アルフィノが初めて役に立った気がする。

ミンフィリア奪還により暁の血盟復活ということで、ちょうどガイウスからの挑戦状が届いていた三国首脳会談に割り込んで帝国とのバトルが幕を開ける。
ガイウスの力によって蛮神問題を解決するという主張も一理あると思うが、力によって解決したらそれを上回る力が望まれ、より強い願いで蛮神が召喚されてしまうというカヌ・エ・センナの言い分も正しい気がする。この辺りが願いや信仰で召喚される蛮神問題の難しいところ…
それぞれの思想をぶつけ合うのはヴァリスとのレスバでもやるけど、帝国側がゼノスみたいなただの戦闘狂になってしまった最近では中々見れなくなってしまった。

ここからはマーチ・オブ・アルコンズの一連の流れでリットアティン→カストルム・メリディアヌム→プラエトリウムと攻略して2.0完。
リットアティンはともかく、帝国のボスラッシュでリウィアもネロもガイウスに認められたいというクソデカ感情をぶつけてくるのは、どんだけガイウス慕われてるんだよって感じで敵側の想いも見れてよかった。
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しかしリウィアさん直接対峙するの初めてな気がするけどめっちゃ恨みぶつけてくるやん…

アルテマウェポン戦(前半)で、アルテマウェポンから取り込まれた蛮神を引き剥がすのに今まで集めた光のクリスタルを使用。この辺の原理いまいち分かってないというか光のクリスタルって何だよ。ハイデリンが世界を分割するキック力を持ってるとするなら、光の力自体が何かを分割する作用をもたらしている?

前半戦が終わるとラハブレアが現れ、アルテマウェポンの真の力は蛮神ではなくコアに使われているたこ焼き器黒聖石サビクの究極魔法アルテマだということが分かり最終戦へ。
アルテマウェポンを爆破およびサンクレッドに乗り移っていたアシエン・ラハブレアを退けめでたしめでたし。
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2.0感想

終わってみると、タイタンを目前にかなり長いお使いをやらされるエオルゼア三大珍味のところは確かにダレるものの、前半人助けの冒険をして着実に偉い人の信頼を得ていく所は王道のRPGしてたし、タイタン後は砂の家襲撃からかなり話が動くので、別にスキップ推奨とか始める上で障害になるとかでは全然無いように感じた。
(まあアシエンやネロが何しようとしてどう動いているかというのが理解できる状態だからというのもあるかもしれないが…)

6.xのアライアンスレイドで度々話に出てくるエオルゼア十二神が掘り下げられるらしいのでそちらも楽しみ。

追記

そういえばエンディング後の砂の家集合シーンにちゃっかりいたんだけど、今まで出てきたっけ?
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FF14 2周目プレイ記録 ハウケタ御用邸~エンタープライズ奪還

新生祭のセールということでPay to Winバイクことフェンリルと、こっちのマイキャラ用の地雷ファッションエッダコスチュームを買いました。
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ハウケタ御用邸

アシエンが蛮神召喚を扇動していることが分かったところで今度は黒衣森で目撃情報。
フォールゴウドで仮面の男と目玉の化け物が怪事件を起こしているとのこと。目玉の化け物…アーリマン…あっこれハウケタだわ(ストーリーを完全に忘れていた)

ちょっとしたミステリーパートを経て、原因がハウケタ御用邸にいるダルタンクール家のアマンディヌお嬢様だったことが判明。
ハウケタ御用邸を攻略するととっくに死んでるお嬢様が。やっぱりアシエン(下っ端)の仕業でした。

アシエンの目的は「闇の力でこの星の真の姿を取り戻すこと」といった設定が徐々に明かされ始める。

蛮神タイタン

蛮神問題は落ち着いてると聞いていたけど、コボルト族がタイタンを召喚してしまったらしい。
ただ、元々海の恵みは人のもの、大地の恵みはコボルト族のものという協定があったらしく、それならヤ・シュトラにも突っ込まれてるけど悪いのは人間側では…?

ということで特に正義の無い蛮神退治のためにタイタンの情報を集めることに。
昔タイタンと戦った海雄旅団のメンバーを探すことになるが、ここがかの悪名高き「エオルゼア三大珍味」地帯。

  • 偽物の団員のトラッハトゥームから「タコタン」なる謎蛮神の情報を聞く茶番フェーズ
  • 本物の団員の情報を得てコスタに行ったら、力を示すためにゲゲルジュの依頼を孫請けさせられる
  • エオルゼア三大珍味を求めて各地へ、しかも行った先ではまた力を示すためにお使いをさせられる
  • 最後の珍味はIDつき(ハウケタ同様流れを全く覚えてなかったけど、ブレイフロクスの野営地って三大珍味集めるために来てたダンジョンだったのか…)
  • 珍味を集め終わったらさらにワインを持ってこさせられる。しかもここの話の流れが意味不明
    • シャマニ・ロマーニ「持っていないのでビルギレントに聞いてみてください」→ビルギレント「よくわからん奴には譲らん」→シャマニ・ロマーニ「やはり断られましたか…」←は?
    • なんかよくわかんないけど戦争でPTSDになった軍人の所と何往復かしてワインが手に入りました。↑のビルギレントともいい感じになってるし謎イベントすぎる…

タイタンが突然召喚されたから一刻も早く対処しないといけないはずなのに、過去最大レベルの連続お使いクエストをやらされていたのは元海雄旅団のメンバーがグルで、実力のある者にしかタイタンに挑ませないためらしい。
ありがたい図らいに涙が出るけどこちとら三国の代表に認められた冒険者様やぞ?
2周目やってみてもやっぱここが一番ダレるなあというパートだった。

海雄旅団のお墨付きも得たので気を取り直してタイタンの所へ。蛮風エーテライトとかいう謎の概念出てきたけどこの設定ってもう出てこないのかな?
蛮族にしか使えないって言っててそれなら仕方ないねと思ったけどシャーレアン出身のヤ・シュトラの手で一瞬で使えるようになってしまった。
ということでタイタンは無事討伐。

砂の家襲撃

そんなこんなで報告のためにサクッとテレポ券で砂の家に返ったら、通話を切ってテレポしている間にアジトが襲撃されていた。リウィアさん仕事が早すぎる…

ミンフィリアの残した言葉を頼りに教会に言ってみると記憶喪失の謎の男、マルケズと出会う。精密な懐中時計の修理ができる男、一体何ド・ガーロンドなんだ…
と思ったら2,3クエぐらいで意外とあっさりアルフィノがネタばらし。最初やった時はもう少し正体バレまで間があった気がしたけど、改修でクエスト減ったのか、暁メンバーの死体片付けるための砂の家往復がテレポで済んだからか。

エンタープライズ奪還

アルフィのによるとイクサル族が蛮神ガルーダを召喚してしまったらしい。間に合ったのイフリートだけであと全部後手後手じゃない…?

ガルーダの作り出す嵐を突破するために、シドの飛空艇、エンタープライズを探すことに。目撃報告を辿ってクルザスのアドネール占星台へ。
飛空艇なのに占星台??まあ空見てるしな…と思ったらちゃんと占星台の人にも突っ込まれてた。ですよね
ここでもいつもの信頼を得るためのお使い&情報を持ってそうな人を紹介されるたらい回し。うーん安心するなあ

イシュガルドの問題には首を突っ込むなと言われた矢先にフランセルの異端者疑惑に巻き込まれてしまった。
そしてオルシュファン初登場。初対面から馴れ馴れしいな…
ランセルの友人オルシュファンと協力し、アインハルト家に竜眼の祈鎖が送られていたのは仕組まれていたのが判明。

無事問題も解決し、オルシュファンの協力を得てエンタープライズがストーンヴィジルにあることが分かる。ということでストーンヴィジル管轄のデュランデル家のいるホワイトブリム前哨地へ。
いつものようにお使いをこなしてみるも、主に冒険者ネガキャン妨害工作をしてくる異端審問官ギイェーム。
やってきてネガキャンだけして帰ってくのマジこいつなんなんだ…と思って調べたら偽物だったことが発覚し、サクッと倒して騎士ドリユモンの協力を取りつけてストーンヴィジルへ。
なお地道な聞き込みなどの捜査は自分にできることではないとか言って人任せにし、最後にギイェームを追い詰めるところだけちゃっかりやる気になってるアルフィノくんマジ…そういうところだから組織立ち上げようとしても失敗するんやぞ

イスケビンドを起こさないようにそっと歩いてエンタープライズを発進させようとしている所に、大層なことを言いながら眠っているイスケビンドを起こす嫌がらせをして去っていくラハブレアさん。
ということで無事エンタープライズが手に入ったものの、ガルーダの嵐を突破するためにはまだ改造が必要。アルフィノくんの例の名シーンはこのあとすぐ。

FF14 2周目プレイ記録 蛮神イフリート~リトルアラミゴ騒動

蛮神イフリート~グランドカンパニー加入

暁の血盟加入まで進めていたので、さっそくもしもしおばさんに依頼されてアマルジャ族の調査へ。
なんやかんやあってキャンプ・ドライボーンで人を攫っていたのがどう見てもただのチンピラのウグストだったことが判明。
サンクレッド「じゃあ一旦砂の家のミンフィリアに報告しに行ってくれ」←なんでだよ
後で気づいたけどこの時点ではまだリンクパールを貰ってないから「電話で報告しろ」とすら言えないのか…

そして唐突に挟まるマテリアのチュートリアル。武器に蓄積した想いを結晶化したのがマテリアって話だけど、エーテルが結晶化したクリスタルとはどう違うんだろう?と思い世界設定本を開いたところ特に載ってなかった。

もう一度ザナラーンに行きなんやかんやあってイフリート討滅戦へ。
イフリートのエーテル(?)を浴びてもテンパードにならないヒカセン。「既に外の神の祝福を受けてる」「神なき祝福」とかの言葉が飛び交ってるけど、もしかしてヒカセンってハイデリンのテンパードなんじゃ…?ヒカセンのテンパード化をポークシーで治療するとどうなるんだろう

イフリート戦後にネロとリウィア登場。やっぱり知ってる人が何をしようとしているのか分かっていると理解しやすくて良い。2周目の醍醐味。

その後各地のグランドカンパニーにちやほやされて各国の演説を聞きに行く。
演説聞いてたら横から唐突に国旗の意味を語ってくるアルフィノくん、オタクそのもの(もしくは喋り好きのおっさん)

ということで演説を回ったので心に決めたグランドカンパニーに加入…砂の家で各GCの将校が待ってるらしい。←なんで?
メインがウルダハだったのでサブはとりあえずグリダニアにしてみた。
その後アルフィノ、アリゼーと別れるが、「鍵は扉を開くためだけじゃなく、真相を閉じておくためにも必要」という話が出ていて、大迷宮の伏線になっていたのか…という気づきがあった。

GC加入後(加入前だけど)の初任務でビッグスとウェッジ登場。シド…一体どこの記憶喪失の男なんだ…
このタイミングでマイチョコボ(マウント)解禁ができるようになるので、軍票集めるぞーと思ったら次のもしもしクエストで必要分もらえるのね。
暁の血盟の次の任務は蛮神ラムウを過去に召喚したことがあるシルフ族の調査。でもここでマウント解禁されて動きやすくなったので一旦寄り道を。

寄り道

とりあえずリテイナー雇用してリムサでリテイナーベンチャーを解放。でもベンチャースクリップが全然足りない
ベンチャースクリップのための軍票のための納品解禁のための昇級のための軍票が必要で…あれ?
しばらくはリテイナー育てるのは保留かもしれない…
一応各地を回る時に討伐手帳のグランドカンパニーの項目を埋めていき軍票を集めておく。

この時点でレベル36になっていたので幻術士・白魔道士のクエストを一気に終わらせる。
また、メインクエの要求レベルが23とかなので流石に上がりすぎでは?と思い、巴術士・学者も平行して進めることに。

サブジョブ序盤はIDも行けないのでとりあえず巴術士の討伐手帳を埋めていく。
レベル15まで上げる必要があるので、優遇サーバーブーストがあるとはいえランク2がほぼ埋まるぐらいまでやる必要があった。
巴術士クエストも進めつつレベル16になったので今日の分のレベルレに行ったら、サスタシャクリアして出てきた時にはレベル23になっていた。ボーナスが強すぎる…

さらにGCの討伐手帳のために行く必要があることに気づいたのでハラタリ訓練所を解放して、レベルもちょうどよかったので攻略。これで28ぐらいまで上がった。
ちょっと次のメインクエも進めつつレベルが30になった時点で学者のジョブを取得。ここからは白と学をまんべんなく上げて行こうかと思うが、フィールド上のバトルだとレベル圧倒的に高い方が速いし片方に集中でもいいかも…どうしよう

シルフ族調査

シルフ族と仲良くなるためにお使いをしたり、どっかに行った長老を探してたら帝国が出てきたりしつつ、トトラクの千獄へ。
改めて見て思ったけど、マッチング中で人を待たせながら見るムービーの中でラハブレアとの初対面とかいう重要イベントをやるなよ…
ということで無事シルフ族の長老を助け、テンパード化したシルフには近づかなければ何もしてこないということが分かり一旦解決。雷のクリスタルゲットだぜ。

ここでもネロが蛮神の調査のために来ている描写があるが、これが蛮神の力を取り込むアルテマウェポンのためだと思うと納得。

ところで最後のカットシーンでエーテル空間に飛ばされる所、マイキャラの映りがやたら良いんだけど、この雰囲気グルポで再現できるんだろうか…?どういうライティングなんだろう
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リトルアラミゴ騒動

ひとまず蛮神絡みは急ぎの問題が無くなったので、さっき出てきたアシエンの情報収集をやらされる。
目撃情報を追ったところアラミゴ人と繋がっていることが判明。これが紅蓮で神龍を呼び出すのに繋がっていた…?(覚えてない)

アラミゴ人のいるリトルアラミゴは協力的ではないのでミンフィリえもんに相談したところアラミゴ人の血盟メンバーを紹介してくれるとのこと。
アラミゴ人の血盟メンバー…イダ(リセ)か?と思ったけどハリベルトとかいう知らん人が出てきた

延々とたらい回しにされ続け、森の掟でクォーリーミルに入れてもらえないアラミゴ解放軍を助けることに。しかも怪我人が脱走してるし…
そんなこんなでミンフィリアの紹介のハリベルトの紹介のアルブレダの紹介のメッフリッドの協力を取り付け本来の目的であったグンドバルドの所へ。
でも正直ここのパート、ザナラーン方面のアラミゴ人と黒衣森の文化が衝突してて国同士の関係性という点ではちょっと面白かった。

グンドバルドの紹介でその辺の若者から話を聞く(またかよ)。めちゃくちゃ堂々と嗅ぎ回ってたら呼び出されボコられそうに。そりゃそうなんだよな
アラミゴ人は帝国に復讐するためにアシエンに力を借りようとしていた。アシエンの目的はアラミゴ人に壊神ラールガーを召喚させることらしい。
というか今まで出てこなかったけど十二神もやろうと思えば蛮神召喚できるのか…これ6.xの十二神レイドに関わってくる?

ということでリトルアラミゴの一件は終了。問題が片付いて帰る砂の家は実家のような安心感だねえ