FF14 2周目プレイ記録 第七星暦ストーリー~霊峰ソーム・アル

クリスタルタワー

2.0クリア後は詩学でIL130装備を揃えないといけないので、クリスタルタワーとLv50ダンジョンを進めつつそれぞれのルーレットも回して装備を整える。
メイン前提クエに格上げされたクリタワシナリオで最早おなじみのグ・ラハ・ティア初登場。最初こんなイキリ冒険者みたいな喋り方だったっけ…
1周目ではクルザスのFATE待ちがクソめんどくさかった覚えがあったがそこも改修ですんなり進めるようになっていた。

四霊災を引き起こしたクリスタルタワーをアモンが時間停止させて眠らせていた結果、ヴォイドの暗闇の雲と契約したザンデもまだ生きていて、それが第七霊災がきっかけで目覚めてしまってヤバいという話。
ザンデがメラシディアに侵略した話などがさらっと語られているが、大迷宮バハムートの方のシナリオを読んでからだと中々面白かった。というかどちらも2.xのコンテンツだしちょうどザンデとバハムートで対になるような構成だったのか。

グ・ラハ・ティアは第四霊災の生き残りである皇女サリーナの秘術で皇族の血と記憶を継承してきた一族の末裔であり、人類には持て余す力だったクリスタルタワーと共に文明が追いつくまで再度眠りにつくという結末に。
「ヒカセンの名前はきっと歴史に残っているだろうから目が覚めたら真っ先に名前を探す」と言っていたグ・ラハが、本当に第八霊災後の世界を救うためにクリスタルタワーの力でヒカセンを頼りに未来からやってくると思うとかなり胸熱。

本編で負けっぱなしだったネロが、シドへのコンプレックスからアラグの力を求めて進行役となるも、最終的にはアラグの文明を超えてやるという事で未来を見据えて進むようになるという点でも重要なエピソード。
また、最後のカットシーンでネロが捨てたレーダーがまだ反応しているというのが重要な伏線になっていたらしいが、2周目でも全然気づかなかった…(紀行録で確認したら分かったが、レーダーそのものは映っていないので、ただの環境音かと思ってた…)

第七星暦ストーリー

いつものように召喚されてしまった蛮神モグル・モグ、リヴァイアサンラムウ、シヴァを倒していく裏で、結局倒せなかったラハブレアとその後ちょっかいを出してきたナプリアレスへのアシエン対策、次に向けてのイシュガルドの話、ウルダハの陰謀などのストーリーが並行して動いていて中々目まぐるしい。
さらにエウレカの布石となる消えたバル島の話やユウギリを始めとするドマからの難民到着など、見返してみるとものすごい量の風呂敷を広げていた。

アシエン対策はムーンブリダが考案した白聖石で、肉体を失ってエーテル体となったところを吸収して檻ごと破壊してしまおうというもの。この辺りの話は今後も度々出てくる重要な設定なので、ムーンブリダは第七星暦ストーリーで突然出てきて突然死ぬ割に妙に印象に残っていた

シヴァの騒ぎの前に問題の組織クリスタル・ブレイブが発足。こちらも結成即崩壊の印象が強かったが、一応スノークローク大氷壁攻略~シヴァ討滅ぐらいまではちゃんと活動していたのか…

イシュガルドとの交流を深めるうちに黙約の塔を調査することになり行ってみると、ニーズヘッグが竜の咆哮を発し、イシュガルドへの侵攻を企てていることが判明。イゼルにも言われたが、イシュガルドの民は罪から目を背けているという謎が3.0に向けて提示されている。
とりあえず竜の侵攻を止めようとすると、ハイデリンの光の加護を見抜いたミドガルズオルムが汝を試すとか言って突然光の加護を封印してくる。なんで…?
あと、ミドガルズオルムはハイデリンと契約したと言っているが、そもそもミドガルズオルム(とオメガ)が原初世界のこの星にやってきたのってハイデリン的にはどういう扱いなんだろう…?ミドガルズオルムやオメガがいた星ってハイデリンキックによる世界分割の影響は受けてるのか…?

ドラゴン族のイシュガルド侵攻の軽いジャブとしてイシュガルド防衛戦をこなしつつ、第七星暦ストーリーラストの戦勝祝賀会へ。クリスタルブレイブが裏切り、ヒカセンにナナモ女王暗殺の疑いがかけられ、ラウバーンは暴れてテレジ・アデレジを殺害。こうして暁のメンバーが一部消息不明になりつつ、ヒカセンと失意のアルフィノは三国から離れてしばらくイシュガルドに滞在することになる。

ということで、3.0に向けて「イシュガルドの民が目を背けている罪」と「戦勝祝賀会の真相」という謎、「光のクリスタルの封印を解く」という試練が提示され、第七星暦ストーリー完。

イシュガルドへ

逃亡を助け、イシュガルドに滞在をするのに協力してくれたのがオルシュファン。馴れ馴れしいがピンチの時はちゃんと助けてくれる。これは人気出ますわ…
オルシュファンの手引きでイシュガルド四大名家の一つ、フォルタン家に客人として招かれることに。ちなみにオルシュファンは当主エドモン・ド・フォルタンの愛人の子だったらしい。

ヒカセンは手慣れているので、新しい地域に来たらまずお使いをこなして信用を勝ち取ることから始める。
しかし、お使いをこなしていたらアルフィノとタタルが当てつけのように異端者として告発されていた。異端審問のための決闘裁判は戦って勝った方が正しいというヤバいシステム。中世がモデルなのか知らないけど野蛮すぎないか…
無事蒼天騎士のグリノーとポールクランを倒して無事アルフィノとタタルの無実を証明(?)。その後、教皇トールダン7世と面会し、トールダンは既にアシエンの事を知っていたことが明かされる。

ここで一旦舞台はウルダハに戻り、処刑されそうになっているラウバーンを助けることに。ラウバーンを助けると砂蠍衆のデュララが現れてナナモが生きていることが明かされる。
ラウバーンを助けたらタタルからの連絡ですぐにイシュガルドに戻る。忙しいな…

霊峰ソーム・アル

一触即発のイシュガルドは、アイメリクに頼んでイシュガルドからの先制攻撃を牽制して貰ってる間に、ドラゴン族との対話を目指す方向に。
とりあえずイゼルを捕まえてみると、1200年前に人と竜は融和していたが、1000年前に人間側が裏切ったことにより戦争が始まったという「イシュガルドの民が目を背けている罪」の謎が明かされる。この辺絶竜詩戦争のテストに出るかな…?
イゼルの提案で、かつてシヴァと深い関係を持ち融和の象徴であったフレースヴェルグに会いに行くことに。

フレースヴェルグの下へ行くために霊峰ソーム・アルを越える必要があるが、麓にある不浄の三塔のドラゴン族の協力を得なければならないので、とりあえず最近ドラゴン族にちょっかいを出してきているグナース族の蛮神ラーヴァナをシバいて解決

無事ソーム・アルを通らせてもらい、ドラヴァニア雲海へ。