ポケモン リボンコンプ第3世代編


先日無事たんじょうのしま色デオキシスを乱数調整して捕獲できたことにより、少し前に捕獲した色ミュウと合わせて(HOMEへの登録も見据えて)第3世代で捕まえようと思っていたポケモンが揃ったため、折角なのでリボンを集めてみることにした。
また、デオキシスとミュウだとどちらもバトルタワーに参加できない幻ポケモンなので(?)、お供に思い入れの深い色違いのラティアスを追加。
色違いのラティアス・ミュウ・デオキシスの3匹で第3世代からのリボンコンプを始めることにした。
(なお第4世代からは色マナフィと、同じく愛着のあるポケトレ産色メタグロスが合流予定)

ポケモン 性格 Lv
ラティアス うっかりや 50
ミュウ ようき 30
デオキシス うっかりや 30

なお、リボンコンプは比較的メジャーなやりこみであり、参考資料も多く存在するため、このページでは「実際にどの方法を選んで実行したか」を記録することを主目的とする。

ルール

今回挑戦したリボンコンプのルールは以下の通り。redditのr/pokemonribbonsのリボンマスター認定基準などを参考に独自で設定した。

  • ポケモンボックスルビー&サファイアを利用し、バトルタワー参加不可ポケモンリボンをつけることは禁止。
  • 第3世代および第4世代の任意コード実行は、ワールドアビリティリボンを取得可能ポケモンにつける目的でのみ使用可能。(これはAltWFCによる代替サーバーでのwifiバトルタワーは事実上なんでもありであり、任意コード実行と大して変わらないという認識のため)

第3世代リボン集め

チャンプリボン(1個)

対象ポケモンを手持ちに入れて殿堂入りするだけ。エメラルドのメインロムにこころのしずくラティオスがいたのでサクッと1周。

コンテストリボン(20個)+ブロマイドリボン(1個)

ポロック作り

まずはコンテストにおける基礎ステータスとなるコンディションを上げるところから。
なお、チイラのみを始めカードe+以外のきのみは既に増やしてあったのできのみ集めは不要だった。(カードeリーダー+もカードe+も持っていたはずだが行方不明)

ポロックのレシピはポロック大百科が詳しい。実際にできたポロックのステータスを計算する場合はポロックシミュレーター改
今回は面倒だったので通信なし(おまけ:全コンディションをバランス良く高める)のレシピを元に、それぞれの性格を加味してなるべくまんべんなくコンディションが上がるように食べさせた。
基本的には初手のチイラ3人(滑40辛61甘61)×2個と〆のズア3人(滑40渋61酸61)を固定し、間の4人で作るポロックの個数を変えて調節する。
具体的にはうっかりやラティアスデオキシスにはリュガ×1、カムラ×1、ヤタピ×2で、ようきのミュウにはリュガ×2、カムラ×1、ヤタピ×1とした。

途中rpm100を超える等多少のブレがあり(rpm90を下回ったものは捨てた)、最終的なコンディションは以下。

ポケモン かっこよさ うつくしさ かわいさ かしこさ たくましさ
ラティアス 229 211 194 159 184
ミュウ 179 217 209 158 190
デオキシス 226 208 191 158 181

これぐらいでも余裕で全部門マスターは優勝できた。

コンテスト

実際のコンテストでは、部門に対応するバンダナをポケモンに持たせ、コンボ技を使ってハートを稼いでいく。コンボ技の組み合わせについてはコンテスト技コンボにまとまっていた。
技のタイプをコンテストの部門に合わせるとボルテージが1増え、ハートが+1個貰えるが、ボルテージMAXによるボーナスは自分が得られるとは限らないため、確実にアドバンテージが取れるとは限らない。何より技を覚えさせるのがめんどくさいため部門を無視して技構成を決め、技選択を決め打ちにしてひたすら挑戦していった。
実際に使った技は以下の通り

ポケモン 1ターン目 2ターン目 3ターン目 4ターン目 5ターン目
ラティアス にほんばれ ソーラービーム にほんばれ ソーラービーム はかいこうせん
ミュウ にほんばれ オーバーヒート にほんばれ オーバーヒート はかいこうせん
デオキシス まきびし めいそう サイコブースト めいそう サイコブースト

基本的にはコンボ成立ターンに♥4以上の技を使って♥を稼ぎ、最終ターンにははかいこうせんを使うことで安定して♥4を追加(もし負けている場合は妨害によりさらに♥4のアドバンテージ)すれば、オーバーヒートサイコブーストのターンに毎回妨害を合わせられる等の大事故が起きない限り優勝できた。
また、ブロマイドリボンの条件である絵のモデルも基本的に毎回達成できるはず。

アースリボン(1個)


舞台を移してポケモンXDに。ミュウにねこだましを覚えさせた時のデータがあったので、そのままバトル山100人抜きに挑戦することに。
こちらの記事を参考に、とりあえずフライゴンドードリオを育成し、ペリッパーの枠は既にいたラティオスを使うことに。やり方もほぼ記事の通り。
個体値が適当だったのでフライゴンの方が素早さが上だったが、後半はトライアタック+地震を選択することが多いため、ドードリオの方が先に動けるようにしておいた方が何かと便利そうだった。
ともかく戦力的には負ける要素はないため2~3時間でクリア。

ということでアースリボンを取る条件は満たしたものの、謎のリボンがついてしまった


調べてみたところアースリボンの説明文がおかしくなることはたまにあるらしく、第4世代に送れば正しい状態に戻るという情報を見かけたので、試しにドードリオを送ってみたところ確かに正しくなっていたため問題なさそう。

ウイニングリボン(1個)+ビクトリーリボン(1個)

第3世代のバトルタワーは、ポケモンボックスルビー&サファイアを使うことで実質いつでもセーブ可能かつ参加していないポケモンにリボンを与えることも可能となる。
pokemon-suki.com
このリボン集めのレギュレーション上デオキシスとミュウにリボンをつけることは無いが、ラティアスはこれを利用可能なので使っていく。
使用パーティは以下の記事を参考にしたこだわりハチマキメタグロスたべのこしサンダー、カゴのみカビゴンの3匹。
[ポケモンリボンコンプ]リボンを付けられるバトル世代のバトルタワー攻略 - Days.of.the.future
所感としては、まずルビーサファイアのバトルタワーでは敵の行動がランダムなため食べ残しまもみがサンダーが異常に強く、交代が安全に成功すれば突破されることはまずない。(その分時間はかかるが)
一撃必殺を使ってくるカイロストドゼルガが初手でメタグロスとかち合った時はヒヤッとしたが、メタグロスが突破された場合でもサンダーを死に出しできるので特に問題は無かった。
カビゴンは元々のとくぼうが非常に高いため、メタグロスの技の通りが悪い特殊アタッカー等に適当に投げてのろいを積めばこちらもほぼ突破されない。
唯一サンダーの個体の準備だけがネックだが、最速にする価値は十分にあるため、FRLGの乱数調整でおくびょう+S31かつ耐久がそこそこの個体を手に入れたい。

保険として一応ポケモンボックスでやってはいたものの、一切負けることなく56連勝できた。最後に上記の記事の裏技を使い、ラティアスにリボンをつけて終了。
バトルタワーにはレベル50とレベル100のクラスがあるので、レベル50でリボンを取った後使用するポケモンをレベル100まで上げて再度56連勝すればOK。
(ちなみにレベル100のクラスでもレベル50のポケモンは参加できるため、レベル50のポケモンにビクトリーリボンをつけることは不整合とならない。)



努力値振りが面倒なのでがんばリボンは後の世代で取ることにし、これで第3世代でやることは完了。
現在のリボン数