『Mad Coat』の謎
一旦ストーリーは放置してDeserted Fortに行き、ずっと放置していたガルルモン(黒)を仲間にしにいく。
野生のガルルモン(黒)のみ所持している技マッドコートは原作から存在し、味方1体の与えるダメージを1.5倍にする(2回重ねがけで2倍)というシンプルに強力な技。(後で検証したが、この性能はナーフを逃れてそのまま残っていた)
ところでこのマッドコートがmod版でMad Costという技名になっているのは少々引っかかる。
というのも、元(日本語版デジモンワールド2)ではツチダルモンの技であり、「マッドコート」とは当然泥の方の「Mud Coat」であると考えるのが自然である。
しかしmod版では「Mad Coat」となっていて、一瞬ミスではないかと疑ったが、作者の提供するあらゆる攻略用スプレッドシートでも「Mad Coat」という表記となっている。
では元の英語版Digimon World2ではどうだったかというと、ツチダルモン(MudFrigimon)の技ではあるが、技名は「Armor Coating」だったらしい。
しかし英語版Digimon World2では日本語版で流れたカタカナ発音の技名ボイスがそのまま流れる仕様となっており、「マッドコート!」と叫びながらArmor Coatingを発動する、という状況になっていたと思われる。
(軽く調べたところ、確かにWaking DreamにNAITOMEA SUTOROOBU(ナイトメアシンドローム)というボイスが流れることが取り上げられていた)
modの作者はこの事態を憂慮してか、英語での技名を極力カタカナ英語であるボイスに合うように修正(Waking DreamもちゃんとNightmare Syndromeになっている)。
一方で前述の通り強力な技であるマッドコートは簡単に習得できないようツチダルモンごと削除し、野生のガルルモン(黒)を仲間にした場合のみ習得できるレア技に。
そしてマッドコートはもはやツチダルモンと関係ない技のなったために、発音が似ている(というよりどうせ流れるのはカタカナボイスなのでどちらでも大差ない)「Mad Coat」に変更するという経緯だったのだと推測できる。
技名一つではあるが、mod作者のDigimon World2を良くしようという意図を感じる中々深い変更点だった。
育成メモ
とにかくスマイリーウォーヘッドを全員に習得させるため、次のジョグレス予定は以下の通り。
- ピエモンJP7×マンモン→ユキダルモン→マメモン→プリンスマメモン
- エンジェウーモンJP3×マメモン→アイスモン→パンジャモン(Giga Heal回収)→サーベルレオモン
- ズドモン×黒ワーガルルモン(Mad Coat回収)→ユキダルモン→もんざえモン
- サーベルレオモンJP4×もんざえモン→タンクモン→メタルマメモンJP6(JPアップチップを使う)→プリンスマメモン
Deserted Fortの隠しフロアの攻略でマンモンも成長限界になり、戻ってピエモンとジョグレス。スカルグレイモン/ユキダルモン/ガルルモン(黒)のパーティで進めていく。
さらにFreezelandに戻り、後半に出てくるズドモンを捕獲。
その過程でスカルグレイモンがブラックウォーグレイモンに進化。
原作ではOPムービーにいたのに何故か登場しなかったデジモン。かっこいい
(原作だとこの後のストーリーでカオスグレイモンというオリジナルカラーの敵がいた)
さらにユキダルモンもマメモンに進化。
今の探索兼レベル上げパーティはブラックウォーグレイモン/マメモン/ズドモンになった。