遂にfs25でも自動でパレットやベールの積み込みをしてくれるオートロード系のmodがリリース!
作者曰く「fs25にいつ来るのか頻繁に聞かれるからさっさとリリースすることにした」ということで、まだまだ開発中のバージョンらしい。
※2024/12/16 v0.2.1.4 アップデート分まで対応
とりあえず使ってみたので簡単な使用方法などをまとめておく。
導入方法
Universal Autoloadのリリースページから最新版をダウンロード
ダウンロードしたFS25_UniversalAutoload.zipを ドキュメント\My Games\FarmingSimulator2025\mods フォルダに配置すればデータロード時のメニューに追加される。
使い方
まずは対応するトレーラーを用意する。
v0.2.1.4現在、トレーラーの種類(型番)ごとに「購入」か「カスタマイズ」(無料でできるナンバープレートの変更でOK)をした時に設定が作成される。
「購入」か「カスタマイズ」を行った時点でローカル(modSettingsフォルダ内)に保存されるため、以下のような挙動となる。
- 「購入」か「カスタマイズ」をした後にセーブせずにゲームを再起動しても、その型番のオートロードは有効になっている
- Steamクラウドを利用して別のPCでセーブデータを開いた場合は、そのPCでも「購入」か「カスタマイズ」を行い、ローカルに設定を作成する必要がある
対応するトレーラーはフラットヘッドトレーラー、ローローダー、ベールトレーラーなど。
ショップで購入しようとすると、以下のように積載ゾーンが青い線で表示される。
対応するトレーラーを牽引すると、左上のヘルプウィンドウにUniversal Autoloadの操作が追加される。
メニューの操作設定を開くとUNIVERSAL AUTOLOADの項目が追加されているので、コマンド別に解説していく。
Toggle loading
オートロードモードの切り替え。対応するオブジェクトが近くにあると、左上にSTART LOADINGという操作が表示されるので、キーを押すと積み込みを行う。
車両が完全に停止している時にしかオンにできない。
Unload
積み込んだオブジェクトを下ろす。
Toggle unloading side
オブジェクトを下ろす位置の切り替え。左上にUNLOADING SIDE: ◯◯と表示されており、ボタンを押すごとにLEFTやRIGHT等に切り替わる。
Toggle loading filter
積み込むオブジェクトのフィルター切り替え。左上にLOADING FILTER: ◯◯と表示されており、ボタンを押すごとに切り替わる。
ANYは全てのパレットを積み込むが、FULL ONLYに設定すると中途半端なパレットは積み込まない。
Toggle horizontal loading
積み込んだ際の並べ方の切り替え。左上にLOADING METHOD: ◯◯と表示されており、ボタンを押すごとに切り替わる。
STACKは重ねることを優先し、LAYERは並べることを優先するという感じ。
- STACKのパレットとベール
- LAYERのパレットとベール
Change selected material type
積み込むオブジェクトの内容物のフィルター切り替え。左上にMATERIAL TYPE: ◯◯と表示されており、ALL以外にすると近くにあるオブジェクトの中で特定の内容物のものだけを積み込めるようになる。
前作でオートロードを使っていて精油工場でキャノーラ油とヒマワリ油がごちゃごちゃに生産されて気が狂ったことがある人にはわかる必須機能。特に今作では羊とヤギを同じ小屋で飼えるようになったので、ウールとヤギ乳の積み分けができるのは大きい。
Change selected container type
積み込むオブジェクトの形状のフィルター切り替え。左上にCONTAINER TYPE: ◯◯と表示されており、EURO PALLETやBALEなど近くにあるものの中から積み込む物の形状を選ぶことができる。
Automatic Bale Collection Mode
通常は車両が完全に停止している時しか積み込みを有効にできないが、このモードが有効な間は走りながらでも近くにあるベールを自動で集めてくれる。
ベールに対応したトレーラーが空の時にキーを押すとモードが有効になり、再度キーを押すと収集を終えてテンションベルトが締まる。