乱舞を完全に見切ったことで前半が一気に安定し、後半の試行回数が増えたことでまぐれっぽい上振れ回でついにクリア!
後半の新規大技である分身突撃が来ていないのとオウガがかなり仕事したので怪しくはあるが、クリアできたのでよし!
ということで最終回として今回のマレニア攻略のまとめと振り返りを書いていく。
ステ振りと装備構成
色々試行錯誤があったが、クリア時の最終的なステ振りと装備は以下。
レベル |
生命力 |
精神力 |
持久力 |
筋力 |
技量 |
知力 |
信仰 |
神秘 |
169 |
40 |
18 |
50 |
75 |
16 |
21 |
17 |
11 |
右手 |
星砕きの大剣+10 |
黄金律の聖印 |
左手 |
バックラー |
黄金の大盾 |
防具 |
腐敗した闘士の兜 |
腐敗した墓守のマント |
火の司教の手甲 |
ライオネルの足甲 |
アクセ |
黄金樹の恩寵+2 |
免疫の角飾り+1 |
斧のタリスマン |
星砕きの伝承 |
- 瓶
- 聖杯瓶強化+8、緋雫12回/青雫1回
- 霊薬:斑彩色の硬雫+大棘の割れ雫
まず星砕きの大剣を使いたい所からスタートし、パリィ3回で致命+タメ攻撃まで入ることを考えると火力面でもかなりの貢献のあるバックラーは確定。
さらに乱舞の安定した対処を考えると、HPを吸収されてでも必須と感じた物理カット100の黄金の大盾を持ち込むことに。
そして防具はまず後半の腐敗対策を考えて免疫の高い腐敗した闘士の兜と腐敗した墓守のマントを採用し、流石に防御面が心許ないので強靭値の比較的高めな火の司教の手甲とライオネルの足甲を採用した。
これで装備重量を中量とするためには最大値を相当上げないといけなかったので、黄金樹の恩寵+2や他の火力・耐性系のタリスマンを付けた上で中量となるまで持久力を上げる。
残りのステータスはまず適当に生命力に40、火力は命なのでタリスマン込みで筋力80となるように75まで振る。
さらに遺灰の赤獅子騎士、オウガを呼ぶためのFP110、黄金律の聖印で火の癒しよを使うための知力・信仰17を確保。
残りは適当だが、攻略中必要になったらいつでもレベル上げができるようにタリスマン込みで黄金波が撃てる技量を16まで降った。
ミケラの刃、マレニア
基本的な行動は後半まで共通なので、まずは敵の基本行動を完璧に対処できるようになることが大切だった。
というよりそれができないと前半を安定して抜けるのは難しく、逆に前半が安定すればクリアは時間の問題という印象。
開幕で赤獅子騎士、オウガを召喚して一緒に戦うが、特に序盤は自分がガンガン攻めないとターゲットを取られてしまう。
マレニアがオウガの方に行くとオウガが近接攻撃モードとなり、ごちゃごちゃして状況把握がしづらくなる上に弓による援護射撃が見込めなくなるので、時間の無駄と割り切ってさっさとリトライするのも手。
前半の敵の行動とその対処法を挙げていく。
いきなりだがこれは完全な対処を諦める。というのも怯ませた復帰で使ってきた場合にノーダメージで避けきることは難しく、それを恐れて攻撃を緩めてもダメージレースに負けるだけなので、1回までの被弾は受け入れてダメージレースで勝つことを考えた方が良い。
こちらは避けやすい方の薙ぎ払い。後述の右ステップを離れて避けた後などに頻発してくる。
2発目にバックステップをしたり、さらに薙ぎ払い→叩きつけの4連撃まで派生することがあるため離れて避けるのが無難。
4連撃目の叩きつけは隙が大きいため、前方ローリングで飛び込めば攻撃できる。
少し離れた間合いから振りかぶりつつ踏み込んでくる。一応剣を振る瞬間にパリィができるが、咄嗟にローリングで避けてしまうことが多く、あまり美味しく頂けなかった。
チャンス行動その1。左ステップ後には確定で袈裟斬りが来るので、ステップに合わせて歩いて接近し、敵が手を上げたタイミング辺りでボタンを入力すればパリィが入る。
向かって右にステップしながら踏み込み薙ぎ払いと同じ攻撃をし、その後間合いによって薙ぎ払い、カチャカチャ、突進などに派生する。
原理上はこちらもパリィで美味しく頂けるはずだが、今回はそこまでできなかったのでとりあえず距離を取って避けていた。
距離を取ると基本的には突進に派生するはずだが、カチャカチャが来る場合もあるのでパリィの心構えはしておく。
腕をカチャっと鳴らした後に踏み込んで滅多斬り→斬り返しをしてくる。その後もう一度カチャっと鳴って薙ぎ払い→叩きつけまで派生する場合がある。
チャンス行動その2。常にこの攻撃を警戒しておき、飛び込んでくる瞬間にパリィを入れられるようになればサクサク致命を取れるようになる。
左ステップのパリィとタイミングが違う(左ステップは振りかぶりに対してパリィするイメージだが、こちらは突っ込んでくる途中でパリィしないと間に合わない)のが何よりいやらしい。
フワッと小ジャンプしながら回転斬り。直後に斬り返す場合と、連続で回転斬りを行う場合がある。
猶予があるため回転斬りを見た瞬間に攻撃すれば怯ませられるチャンス行動の部類ではあるが、判断が遅れると大変なことになるので安定を取って後方ローリングで回避していた。
敵のモーションが長く、アーマーも無いため、自分が妨害しなくてもオウガの矢が飛んでくればダウンを取れることも多いので、敢えて離れて放置することで得する状況も多かった。
長めの溜めの後、切り上げ→叩きつけ。これは文句無しのチャンス行動。
切り上げと叩きつけのタイミングでローリング回避すれば、そのままR2の最大タメ攻撃が入る。
後方ローリングで避けること自体は簡単だが、後隙に攻撃しに行くと派生の薙ぎ払い→叩きつけにやられることが多いため、距離を取って放置が無難。
その場で小ジャンプしてから突っ込んでくる。避けることは簡単で、更にローリング後にジャンプR1を入れられるチャンス行動。
ジャンプR1に対しステップで動かれることがあるが、タイミングを見てローリング(パリィは間に合わない)すれば回避できる。
掴まれると問答無用で即死だが、予備動作がはっきりしているので避けるだけ。
突っ込んでくるのに合わせるより少し前のタイミングでローリングを入力しないと事故ることが多いため注意。
間合いがかなり離れている時にたまに使用してくる。長めの溜めの後、一気に突っ込んできて2連続の斬撃。
突っ込んできたら2回ローリングすれば回避できるため特に脅威ではない。
前半の山場。対策と練習が必須になるが、慣れてしまえば淡々と対処するだけ。
色々試行錯誤があったが、1発目の連撃は全て大盾でガードし、2発目が始まるタイミングで後方ローリング、その後少し前に歩いて敵とすれ違った瞬間にもう一度後方ローリングで安定した。
100回来ても100回避けられるぐらいの心意気が大事。
腐敗の女神、マレニア
後半も敵の基本的な行動パターンは変わらず、見づらい翼を纏って空中から複数パターンの攻撃をしてきたり、おまけのように地面を爆発させてきたり、大技が2つほど増えたりしている程度。
また、体力が75%ぐらいの状態から始まるので前半より柔らかく、前半を安定させて試行回数さえ稼げば上振れた時に押し切ってクリアできるという印象だった。
新大技その1。慣れるまでは後半開幕5秒で殺されるが、慣れてしまえば90%ぐらいは安定する。
敵が飛び込んできそうになったら後ずさりし、飛び込んできた瞬間から後方ローリングを連打(3~4回)。
花が完全に消える前にダメージ覚悟で突っ込めば数発殴るチャンスがあるので、腐敗ゲージの蓄積を見て余裕があれば積極的に突っ込んでいく。
以下の動画のように致命→タメ攻撃追撃まで入るとそれだけでHPを1/4ほど削れるのでめちゃくちゃ美味しい。
花が消えるまでは暇なので、免疫の干し肉を大量生産しておき使うのもよさそう。(今回はそこまでする前にクリアしてしまった。)
突っ込んだ場合は腐敗が蓄積してしまうので、その後隙を見て霊薬で回復することにしていた。
後半は怯みから復帰する際に蹴りを頻発してくるようになる。しかし注意さえしていれば最速袈裟斬りより避けやすいため、怯ませた時に関しては簡単になっている気がする。
前半からの攻撃のうち、最後に地面に剣を叩きつける攻撃に関しては、そのまま地面が爆発する場合がある。
そのためチャンス行動だった溜めジャンプ叩きつけの後は特に注意が必要。上手く敵の後ろに回り込めたら殴ってもいいが、そうでない場合は安定を取って離れるのが無難。
その場で飛び上がって2パターンの攻撃をしてくる。
特に突進から派生するパターンが頻発だが、単体で使ってくる場合や、叩きつけ攻撃後にそのまま爆発せずにこちらの攻撃に派生する場合もある。
地面に剣を叩きつけてさらに爆発させるパターンと、薙ぎ払い→カチャカチャ→斬り返しのパターンがある。
正直見分け方がわからないので、安定を取って後方ローリングしてどちらが来ても避けられるようにするのが無難。(ここで欲張らなくても攻撃のチャンスは割と多い)
また、飛翔攻撃自体が水鳥乱舞と見分けづらいが、一応左足をピンと伸ばしている時は水鳥乱舞、曲げている場合は普通の攻撃と見分けることができる。
ほとんど使ってこなかったためあまり確認できなかったが、間合いが離れている時にフワッと旋回しながら斬撃→突きの連携をしてくることがある。
構えが上記の飛翔攻撃や水鳥乱舞と違うので、タイミングを合わせて後方ローリングすればいいはず。
新大技その2。地面が光った後に飛び上がったらこの攻撃をしてくる。
分身を産み落としながら突撃させ、最後にマレニア自身も突っ込んでくる連続攻撃。
分身の攻撃にはHP吸収と腐敗蓄積が無く、大盾で完全に防げるが、スタミナ削りが激しく途中で息切れする。(ただし息切れした瞬間からお祈りコロコロすれば抜けられる場合もある)
攻撃パターンとしては①上空左からの斬撃→②上空右からの斬撃→③上空左からの斬撃→④上空右からの横薙ぎ→⑤右からの突進→⑥左からの突進→⑦本体の突進で、
理論上は①を左ローリング→②を右ローリング→③を左ローリング→④を後方ローリング→⑤を後方ローリング→⑥を後方ローリング→⑦を横ローリングで避けられるはず。
途中まで上手くいった動画が以下
⑤までは避けられていたが、⑥の回避が間に合わずに当たってしまっている。
連撃の間隔が速く、ローリング連打でも徐々にタイミングがずれてくるため、1発目を避ける時点でかなり早めに入力しないと間に合わないのかもしれない。
ただHP満タンの状態からなら1発貰う程度ならギリギリ耐えられるので、この攻撃の対処を完璧にするというより長期戦にならないように攻めてまぐれでも抜けた時に倒せるようにすることが大事だった。
分身突撃をギリギリ抜けていけるかも!?となり勝負を焦りすぎたNGテイク